平成28年度

まほろん森の塾 第1回「入塾式・昔を知る」
活動の記録


 第1回「入塾式・昔を知る」(6月26日) 第2回「釣り針をつくる」(7月24日)

 第3回「釣り針で魚を釣る」(8月7日) 第4回「紙をつくる」(9月11日)

 第5回「縄文時代の料理をつくろう」(10月9日) 第6回「ほうきづくり・修了式」(11月13日)

 平成28年6月26日(日)に第1回目となる「まほろん森の塾」が行われました。
 「まほろん森の塾」は、小学校4年生〜中学3年生を対象に、昔の暮らしや技術を体験(年6回の活動)することで、生きる力を身に着けてもらうことを目指した事業として実施しています。

  1.入塾式

 今年度は、県内外の小学校から集まった4年生から6年生の14名の皆さんが昔の暮らしを学んでいきます。
 塾生の皆さんは、少し緊張した面持ちで式に臨んでいました。
     
  2.常設展示室の見学


 入塾式の後、職員の案内で常設展示室の見学をしました。
 塾生達は、当時の生活の様子に思いを馳せていました。
     
  3.一般収蔵庫の見学

 いつもは見ることのできない収蔵庫の探検では、どんなお宝が眠っているのか、塾生達は、職員の話を熱心に聞いていました。
     
  4.火おこし体験

 江戸時代に行われていた方法で、火おこしにチャレンジ!
 煙が出て、赤い火種ができ、炎になるまで一生懸命頑張りました。
     
  5.田植え体験

 午後は、まほろん古代の田んぼから活動を始めました。
 職員から田植えのやり方の説明を聞いて、塾生たちも「古代米」の田植えを体験しました。
     
  6.野外展示解説会

 「歴史と植物を学ぶ野外展示解説会」に参加しました。
 職員やまほろんボランティアの案内で野外をまわって、人と植物のかかわりについての歴史などを学びました。