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まほろんイベント「古代の鉄づくりB製鉄炉操業」 |
2.製鉄炉をつくる |
製鉄炉は、下段部から上段部まで3段階に分けて、その都度焚き火により乾燥させながらつくります。
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1.下段部をつくる |
2.下段部の完成 |
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3.羽口は角度が大事 |
4.中段部をつくる 炉の下部を焚き火によって強制乾燥させた後、粘土ブロックを積み上げて、炉の中段部を作ります。 |
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5.粘土ブロックづくり |
6.水平を確認 一段積んだら、その都度水平となっているか確認し、調整しながら構築します。 |
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7.中段部の完成 |
8.上段部づくり 内側の壁が垂直になっているか確認し、ゆがんだ箇所は叩いて修正します。ここまで来たら完成は近い! |
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9.製鉄炉の完成 最後に焚き火によって上段部を含めて乾燥をさせ、製鉄炉の完成です。今回の製鉄炉は、南相馬市長瀞遺跡15号製鉄炉をモデルとしました。規模は、底面からの高さ120cm、幅70cm、長さ150cmとなっています。 →長瀞遺跡15号製鉄炉の写真 →長瀞遺跡の位置図 |