8月から操業に向けた各種の準備を行い、当日の操業に備えました。 ▲各画像をクリックすると大きな画像を見ることができます。 → 炉の構築 昼間の操業 夜間の操業 炉の解体 目次へ 1 砂鉄を採る 8月13・14日に海岸から採集してきた砂を「かんな流し」で比重選別し、砂鉄を採集しました。 2 羽口づくり 9月13〜15日に製鉄炉で使う羽口(送風管)を一般の参加者の皆さんと作りました。 3 プレ操業 本操業に先立ち、10月12日に実際に製鉄炉を作って、操業試験を行いました。そこで、炉壁粘土・羽口の材料・装着角度等の問題が見つかりました。 4 粘土をこねる 粘土にキリワラを混ぜて、炉を作る粘土をこねます。粘土は大信村産出の花崗岩片が入った耐火性の高いものを使っています。 5 粘土ブロックを作成 十分にこねた粘土から、炉を作る粘土ブロックを作成します。 6 木炭の小割り 購入した炭(今回は松炭)をナタで拳大に割っていきます。 7 下部構造構築1 炉構築部分を約50cm程掘りくぼめ、中で火を焚いて炉を作る部分を十分に乾燥させます。 8 下部構造構築2 下火になったところで、叩き締めます。この作業を何度も繰り返します。 9 下部構造構築3 さらに土をかけ、土の上から叩き締めて、炉の下部構造(カーボンベット)を作ります。 10 炉の構築準備 正確に計測して、下部構造の上に炉の構築場所を決めます。 → 炉の構築 昼間の操業 夜間の操業 炉の解体 目次へ
8月から操業に向けた各種の準備を行い、当日の操業に備えました。 ▲各画像をクリックすると大きな画像を見ることができます。 → 炉の構築 昼間の操業 夜間の操業 炉の解体 目次へ