「まほろん森の塾」では、年間を通して昔の暮らし・技術について一連のメニューを体験します。
このページでは、「まほろん森の塾」塾生たちの活動の様子をご紹介いたします。
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前回、まほろんで栽培したヒョウタンの種抜きをしました。今回は色塗りです。ウルシ風の赤や黒の塗料を塗って、ピカピカに仕上げます。
みんな真剣に取り組んでいました。
黒いヒョウタンもかっこいいけど、赤もなかなか。
塗料を乾かしている間、木の枝を削って、ヒョウタンの口栓もつくりました。
解団式の日は、保護者の方にも参加をお願いしました。双六の親子対決です。
しかしこの塾生は、めっぽう強い!圧勝でした。
塾生一人ひとりに修了証書を授与したあと、まほろんの富田孝志館長から、塾生へあいさつ。
「マッチとかクルマとか、便利な道具がなかった頃、人々は自分の力で、工夫して暮らしていました。いろいろな体験を通して、皆さんもそういった祖先の遺伝子を受け継いでいることがわかったと思います。」
野外展示「前方後円墳」の上で、記念撮影です。
第10期「森の塾」は、様々な思い出をつくって終わりました。みんな元気で、これからもまほろんに遊びに来てね!