第10期 まほろん森の塾の記録

「まほろん森の塾」では、年間を通して昔の暮らし・技術について一連のメニューを体験します。

このページでは、「まほろん森の塾」塾生たちの活動の様子をご紹介いたします。

年間スケジュール

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6月19日 縄文時代の装身具づくり

(1)鹿の角のアクセサリづくり

第2回のテーマは「縄文時代の装身具づくり」。午前中は鹿の角でヘアピンを作りました。

砥石・紙ヤスリで削りますが、硬くてなかなか削れません。根気が必要です。

(2)ヘアピン→ペンダント

棒ヤスリで模様付け。ぐるっと一周する模様、ギザギザ模様など、いろいろなヘアピンが出来ました。

ヘアピンとはいうものの、男の子の髪ではなかなか使いづらいもの。カラムシの糸を付けて、ペンダントにしました。

(3)貝輪づくり

午後はベンケイガイを使って、貝輪を作りました。

貝殻を石で叩いて穴を開けますが、これまた根気のいる作業。作業場では貝殻を叩く音が響きます。文字通り、みんな「コツコツ」と作業していました。

(4)貝に穴が開いた!

うまく穴が開きました。

この穴を、今度は少しずつ大きくしていって、最後に割れ口を石で整えて、完成です。

(5)記念撮影!

整備した田んぼを前に、記念撮影です。


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