まほろん森の塾記録集

「まほろん森の塾」では、年間を通して昔の暮らし・技術について一連のメニューを体験します。

今回は、「凧づくり・解団式」(12/17)の様子をご紹介いたします。

写真をクリックすると拡大して表示します。

「凧づくり」(12/17)

和紙をカットする

今回は六角形の凧をつくります。決められた形に和紙をカットしますが、かなり苦戦していました。

絵付け(1)

思い思いの絵を描きます。この塾生は「まほろんマーク」を描いてくれました。

絵付け(2)

何を描こうかな?悩んでいる時間はとても楽しいものです。

絵付け(3)

平成24年は辰年。干支にちなんだ字をデザインする塾生もいました。

絵付け(4)

こちらも干支にちなんで「龍」の字。ずいぶんにぎやかな凧ですが、このくらいの方が、あがった時に映えますね。

骨を貼り付ける

絵を描いた和紙にボンドで骨を貼り付けます。横骨には反りをつけました。

尾をつける

凧に1本の尾をつけます。ある程度長い方が、凧が安定するようです。

「解団式」(12/17)

修了証授与

この後、菊池館長からごあいさつ。「森の塾の活動を通して、便利な道具などなくても元気に暮らしていた人たちの存在を知る。このことが、みなさんの【生きる力】につながることを望みます。」

記念撮影

自作の凧を手に。心なしか、結団式の時よりも大人びて見えますね。

「凧あげ」(12/17)

風を探して走れ!

解団式の後、みんなで凧あげをしました。

あがった!

ちょうど良い風が吹いてきました。

高くあがった!

この塾生は、とても上手に凧をつくりました。凧は高く高くあがりました。

青空ひろがる

みんな夢中で、凧の舞う空を見上げていました。

第11期「まほろん森の塾」は、すべての日程を終えました。

「まほろん森の塾」は来年度も実施します。詳しい内容は後日、HPなどでご案内しますが、楽しい活動を計画しています。

多くの塾生の参加をお待ちしています。


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