まほろん森の塾記録集

「まほろん森の塾」では、年間を通して昔の暮らし・技術について一連のメニューを体験します。

今回は、「縄文クッキーづくり」(10/22)の様子をご紹介いたします。

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「縄文クッキーづくり」(10/22)

クルミ割り

磨石(すりいし)・凹石(くぼみいし)をつかって、クルミの堅い殻を割ります。うまく狙うと、きれいに割れます。

割ったクルミは、爪楊枝で中身を取り出します。

計量

クルミとクリ、エゴマなどを人数分に分けます。

生地づくり

材料を混ぜ合わせます。ハチミツは好みの量を加えてもらいましたが、加えすぎると生地が柔らかくなりすぎます。

焼く

生地をホットプレートに広げて焼きます。

完成

こんがり焼けたら完成です。

試食

見た目はパッとしませんが、味の方は・・・?

「まずい!」、「こっちは結構おいしいよ」。感想は様々です。縄文時代の人たちは、どんな感想をもったのでしょうか。

植物観察

まほろんの野外展示で、実のなる木を中心に植物を観察しました。今年はドングリが昨年と違って不作なようで、実っている様子を観察することはできませんでした。しかし身の回りに、意外と多くの食べられる植物があることがわかりましたね。

双六体験

みんな「盤双六(ばんすごろく)」は初めてだということで、ルールの説明から始めました。来年1月14日(土)開催の「第8回 双六大会」に向けて、がんばろう!


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