まほろん森の塾記録集

「まほろん森の塾」では、年間を通して昔の暮らし・技術について一連のメニューを体験します。

このページでは、「鹿の角で釣り針づくり」の製作(9/23)及び釣り体験(9/25)の様子をご紹介いたします。

写真をクリックすると拡大して表示します。

「鹿の角で釣り針づくり」(1)製作(9/23)

今日は、実技講座「鹿の骨で釣り針をつくろう」に塾生が参加。新たに塾生が2名加わり、計7名となりました。作り方の説明に熱心に聞いてます。

硬い鹿角に製作したい釣り針を描きます。どのくらいの大きさにしようか悩みます…。

あとはひたすらヤスリを用いて磨くだけ!さあ、頑張れ!!

予想以上の硬さに皆悪戦苦闘です。なかなか削れな〜い。

力の入れすぎで手が痛くなりました。みんなうまくできたかな??

「鹿の角で釣り針づくり」(2)釣り体験(9/25)

塾生の一部は製作した釣り針を携えて、西郷村の林養魚場へ釣りにいきました。

さあ、マス釣りにチャレンジ!!

しかし、なかなか釣れない・・・。餌には食いつくけど、鹿角では釣り上げることができませんでした。縄文人はすごいね!

最後は、現代の竿に代えて釣りました。なんとかマスをゲット!

釣り上げたマスは、美味しく塩焼きにしていただきました。美味しかったかな?


まほろんトップページに戻る