高木遺跡
調査終了
- 調査期間
- 平成29年4月~平成29年11月(予定)
- 場所
- 須賀川市浜尾字高木
- 該当時代
- 弥生時代・古墳時代・奈良時代・平安時代・鎌倉時代・室町時代
- 調査原因
- 浜尾遊水地内における掘削工事
高木遺跡は阿武隈川左岸の沖積地に立地する遺跡です。 平成27年度より発掘調査が行われ、今年度で3年目となります。平成28年度の調査では、竪穴住居跡80軒、掘立柱建物跡19棟、柵列3列、土坑56基、畑跡7か所、溝跡7条、土器集中地点1か所、遺物包含層1か所、土器埋設遺構1基、ピット600基が確認されています。
4月18日のようす
高木遺跡の第3次調査がはじまりました。現場作業を開始してまもなく、多数の竪穴住居跡や畑跡が検出されました。

5月16日のようす
古墳時代前期の畑跡が続々とみつかっています。また畑の脇からは、小型土器や壷が置かれたり、埋められた状態で出土しています。
[写真1]古墳時代の畑跡(黄色い円内で土器が出土しました)

[写真2]出土した土器①(小型の壺)

[写真3]出土した土器②(割った壺の底部で口を塞いでいる)
6月6日のようす
弥生時代後期の竪穴住居跡が、続々とみつかっています。平成27・28年度と合わせると既に10軒以上の竪穴住居跡が確認されています。
[写真1]竪穴住居跡を調査しています

[写真2]土器の出土状況

[写真3]出土した台付甕
6月30日のようす
弥生時代後期の竪穴住居跡が、続々とみつかっています。平成27・28年度と合わせると既に10軒以上の竪穴住居跡が確認されています。

[写真1]弥生時代の竪穴式住居

[写真2]弥生土器の出土状況
8月10日のようす
当財団の自主事業「歴史再発見ツアー」が開催され、参加した小学生のみなさんに体験発掘をしてもらいました。
[写真1]体験発掘のようす
8月24日のようす
弥生時代の土坑(どこう)から、石鏃(せきぞく)が出土しました。この石鏃はその形状から「アメリカ式石鏃」と呼ばれ、弥生時代に特徴的なものです。

[写真1]弥生時代の土坑

[写真2]出土した石鏃
