平成25年度
 「古代の田畑」成長記録

「古代の田畑」で育てている作物の様子を紹介します。



 
★6月の記録(その1)★
 
写真をクリックすると拡大します 最新のページへ
6月9日(日) [うり]
 野外展示「奈良時代の家」の南側の畑で、うりの花が咲いていました。
 うりといえば、食べられる実ばかりに目が行きがちですが、この慎ましやかな花も見どころの一つです。茎の根元の方にひっそりと咲いていますので、目を凝らして探してみてください。
6月4日(火) [ひょうたん]
 ひょうたんも順調に育ってきました。ひょうたんの蔓(つる)がのびてきたので、支柱を立てる作業をしました。大きく育って、たくさんの実を付けて欲しいと願っています。
 ひょうたんの実は鈴なりになることから、家運興隆・子孫繁栄のシンボルでした。豊臣秀吉の馬印もひょうたんなのです。立派に育てよ、エイエイオー。

6月2日(日) [古代の田んぼ]
 「古代の田んぼ」の整備作業も完了し、ついに田植えを行いました。今年は、ご近所の農家から分けていただいた苗を、職員と来館者が協力して植えました。秋には、黄金色の稲穂をご覧いただけることと思います。
 「古代の田んぼ」は、野外展示「奈良時代の家」の南側にあります。ご見学の際には、ぜひ稲の育ち具合にもご注目ください。

→5月の記録(その2)へ