平成24年度
 「古代の田畑」成長記録

「古代の田畑」で育てている作物の様子を紹介します。

(米・あずき・大豆・タデアイ・ベニバナ・サトイモ・ヒョウタンなど)

   
(6〜7月の記録)

写真をクリックすると拡大します 最新のページへ
7月14日(土) [タデアイ]
 育苗箱に種をまいて育てていたタデアイを、先日、古代の畑に移植しました。今月29日(日)の夏まつりでの「古代のすり染め体験」や8月4日(土)の実技講座「古代の染色にちょうせん」に活用しようと計画しています。

7月4日(水) [あずき・大豆]
 せっかく芽吹いたあずきや大豆の新芽が、鳥に食べられてしまいました。もう一度植え直すとともに、今度は鳥に食べられないよう、鳥よけ用の囲いを作りました。古代から続く、人と鳥との知恵比べです。

7月4日(水) [ベニバナ]
 各畑に、表示プレートを立てました。栽培している作物の名前と簡単な説明が書かれていますので、見学の際の参考にしてください。
 ちなみに、ベニバナは、江戸時代の商品作物という印象が強いのですが、実は古墳時代にシルクロードを通って日本に伝わったという説があり、すでに平安時代には栽培が行われていました。

6月29日(金) [古代の田んぼ]
 先日植えた稲が、すくすくと成長しています。南側から、田んぼ越しに「奈良時代の家」を見ると、本当に古代の村に迷い込んだみたいです。

6月29日(金) [ヒョウタン]
 弦を巻きつかせるための棚を作りました。思っていたよりも成長が早く、もうすぐ花が咲きそうです。

 
→前の記録へ