平成24年度
 「古代の田畑」成長記録

「古代の田畑」で育てている作物の様子を紹介します。

(米・あずき・大豆・タデアイ・ベニバナ・サトイモ・ヒョウタンなど)


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1月11日(金) [古代の畑]
 今日は、まほろんの農事始め。来年度の作付けにむけて、古代の畑の整備作業を行いました。
 冬の寒さで硬くなった地面を掘り起こし、その上に砕いた炭や灰を撒いて、土と混ぜ合わせました。体力のいる作業ですが、作物が良く育つよう、ここが頑張りどころです。

12月12日(水) [古代の田んぼ]
 収穫を終えた「古代の田んぼ」に雪が積もりました。この雪の下では、大地がゆっくりと来年に向けて力を蓄えています。
 この時期に、どれだけ地力を回復できるかで、次の年の収穫が大きく変わってきます。私達の目には見えないところで、古代の田んぼや畑は今も頑張っているのです。

10月25日(土) [古代の田んぼ]
 サトイモに続いて稲の収穫。6月10日の田植えから約4か月半、小さかった苗は見事な稲穂に成長しました。刈り取った穂は約950グラム。おしくも1キログラムには届きませんでしたが、予想以上の収穫量でした。

10月25日(土) [サトイモ]
 収穫の秋。朝からサトイモ堀りを行ないました。地上に生えた茎や葉を刈り取った後、慎重に地中のイモを掘り出します。松ぼっくり大のサトイモが250個ほど収穫できました。

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