平成22年度

 タデアイ&ベニバナ栽培記録


(2010年7月の記録)
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7月27日(火)
 古代の畑のベニバナもほとんどが開花したので、花摘みを行いました。摘み取った花は乾燥させて、紅染めの実験などに利用し、今後実技講座などで活用できるか検討していきます。
 
7月19日(月)
 梅雨明けとともに暑い日差しが降り注いでいます。古代の畑では、タデアイとベニバナが元気に生長しています。タデアイは花を咲かせる直前の7月末から8月にかけて、葉の部分に青の色素を蓄えるので、その時期に葉を刈り取って藍染めに利用します。
 
7月13日(火)
 先週咲き始めたプランターのベニバナは、花びらの下の方が赤くなってきたので、今日から収穫を始めました。トゲに刺されないように手袋をして、花びらだけを摘み取ります。これから咲いてくる花も色の変化を見ながらひとつひとつ収穫します。