平成22年度

 タデアイ&ベニバナ栽培記録


 古くから染料として用いられてきたタデアイとベニバナ。まほろんでは、今年もタデアイとベニバナの栽培を行っています。実技講座「古代の染色にちょうせん」(今年度は平成22年8月8日に実施)など、体験学習に活用しております。
 タデアイとベニバナの栽培記録をご覧ください。

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11月7日(日)
 採取したタデアイの種は数日間乾燥させて、来年の春まで保管します。この種は、来年の春、古代の畑などに蒔きます。
 今年の経験を生かしながら、タデアイとベニバナの栽培を行い、染色の体験学習などに活用していく予定です。

 
10月27日(水)
 タデアイの花が茶色っぽくなってきた頃が、種を採取する目安です。熟しきると穂こぼれしてしまうので、その前に採取します。穂の色や固さを見ながら、採取してもよい穂を選んで、はさみで切り取りました。
 
10月1日(金)
 猛暑の夏も過ぎ、まほろん周辺もすっかり秋の風景となりました。古代の畑ではタデアイが葉の間から穂を伸ばし赤い花を咲かせています。
 
8月20日(金)
 古代の畑のタデアイの様子です。お盆が過ぎても、今年はまだ猛暑の日が続いています。
 
8月10日(火)その2
 ベニバナの種取りをしました。採取した種は、来年以降の栽培のため大切に保管されます。
 
8月10日(火)その1
 プランターのベニバナが開花しておよそ1か月。種もすっかり熟してきました。