おでかけまほろん

「おでかけまほろん」とは

「おでかけまほろん」は、まほろんの学芸員が、収蔵資料を携えて学校に出向き、地域の歴史や文化財について学習する機会を創出する事業です。
福島県文化財センター白河館(愛称:まほろん)が所在する白河市から遠隔の地域にある⼩中学校や、白河館を団体で利用することが困難な特別支援教育諸学校などを対象として実施しています。

内容

先生方とまほろんの職員が連携し、次の(1)及び(2)の内容で進めます。

(1)土器や石器を観察しよう(必須)

遺跡から出土した土器や石器の「ホンモノ」を間近で観察し、昔の人々の生活を体感します。
また、地域の遺跡など身近な文化財について学びます。
時間の目安:20~60分

観察の様子
観察の様子
観察の様子

(2)体験学習(必要に応じて内容を適宜選択していただきます)

① 勾玉(まがたま)づくり

石材を自分の手で加工して、古代のアクセサリーのひとつである「勾玉」をつくります。
材料費が、必要となります。
時間の目安:1時間程度

勾玉づくりの様子
勾玉づくりの様子

② 火おこしに挑戦しよう

発火具の移り変わりを学び、モミギリまたはマイギリを用いた発火作業にチャレンジします。
時間の目安:20~40分

火おこし体験の様子
火おこし体験の様子

③ そのほか

上記以外の体験学習メニューを希望される場合につきましても、ご相談に応じます。
(参考:弓矢体験など)

弓矢体験の様子
弓矢体験の様子

(3)募集について

毎年1月に次年度の募集案内を送付させていただき、2月に実施予定を決定させていただきます。

実施についての詳細事項

(1)対象学年

概ね小学校4年生以上が望ましいと考えておりますが、必ずしも制限するものではありません。
人数が少ない場合は、複数学年をまとめていただいてもかまいません。

(2)対応可能な人数

1回の「おでかけまほろん」で対応可能な人数は、40名程度とします。
それを超える場合(1学年2クラス以上の学校や全校行事)の利用については、次の例のような対応が可能かどうかを相談させていただきます。
例1:時間差で行う(1組3時限目、2組4時限目等)。
例2:内容を変えて、2クラスを同時に行う。

(3)実施時間帯

原則として午前10時(小学校の3校時開始時刻)以降に開始することといたします。

(4)事前打ち合わせ

実施にあたっては、担当職員が学校に出向き、直接ご担当者様と実施する時間帯や、実施方法等について打ち合わせを行う場合がございます。

(5)経費

勾玉づくりは、材料費として1個あたり350円ご負担いただきます。
材料費のお支払いについては、当館指定の銀行口座に、後日お振り込みいただきます。
直接現金を扱う場合は、まほろんまでお越し願います。

問い合わせ先

福島県文化財センター白河館(まほろん)
学芸課 おでかけまほろん担当
住所:〒961-0835 白河市白坂一里段86
TEL:0248-21-0700
代表メール:mahoron@fcp.or.jp