まほろんに収蔵される7点の土器をお手本に土器づくりを行いました。実物の土器を見ながら手本とする土器を選び、しっかりと観察してもらいました。
観察後は粘土で成形開始です。粘土紐を積み上げ、形を作っていきます。苦戦しやすいところですが、担当者によるレクチャーもあり、徐々にコツを掴みながら成形を進めていきました。
文様にも注目してもらいました。様々な道具の中から土器の文様を描くのに用いられた道具を選び、文様をつけていきます。本物の土器と自らつけた文様をよく見比べ、慎重に丁寧に施文していました。
一筋縄ではいかない土器づくりですが、縄文土器に興味を持ち、真剣に、なにより楽しく土器を作り上げていました。
十分に乾燥させた後、3月20日に野焼きを行いました。この日は風の影響もあり、満足いく仕上がりとはいきませんでした。次回こそは成功させたいですね。
この講座を通して、縄文土器に触れ、土器を作り上げたことが皆さんにとって価値ある体験となれば幸いです。