平成25年度
 「古代の田畑」成長記録

「古代の田畑」で育てている作物の様子を紹介します。



 
★9月の記録★
 
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9月26日(木) [タデアイ]
 野外展示「古代の畑」では、タデアイの花が見ごろになっています。茎の先端には、房状になる紅色の小粒な花をたくさん付けています。タデアイを見ていると、緑色の葉の中で紅色の花が際立ち、実に鮮やかな印象を受けます。               
まほろんへお越しの際は、是非古代の畑のタデアイをご覧になって下さい。

9月19日(木) [ひょうたん]
 「古代の畑」のひょうたんを収穫しました。 その量は、なんと、大きめのバケツで4杯強。収穫する職員も自然と笑顔がこぼれる豊作ぶりです。
収穫したひょうたんは、この後、水に漬けて中身を腐らせ、実技講座「ひょうたんから容器をつくろう」の材料にします。

9月11日(水) [大豆]
 野外展示「奈良時代の家」東側で栽培している大豆が実りました。産毛がびっしりと生えています。
この段階で収穫して、塩ゆですれば「枝豆」に、さらにそれを潰して餡にすると「ずんだ」になります。
実が完熟して大豆になるのを待つか、枝豆のまま刈り取るか、悩みどころです。

9月7日(土) [ひょうたん]
 「古代の畑」のひょうたんが、鈴なりの実をつけました。葉や蔓が完全に枯れ、実の表面がもう少し白っぽくなれば、収穫のタイミングです。
収穫した実は、11月23日開催の実技講座「ひょうたんから容器をつくろう」で、材料として使用する予定です。
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