平成25年度
　「古代の田畑」成長記録

「古代の田畑」で育てている作物の様子を紹介します。

 
★７月の記録★
 
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７月31日（水）　［古代の田んぼ］
　６月２日の田植えから約２か月が経ちました。稲は、大きいもので高さ７０センチほどに成長しています。
　このところ天候不順が続き、作物にとって今年は辛い夏となりそうですが、その分、職員が愛情を注ぎます。無事に、実りの秋を迎えられますように。
７月24日（水）　［ひょうたん］
　梅雨の雨と太陽の日差しの下で、ひょうたんの実がグングンと大きくなりました。ひょうたんの実は15�僂曚匹棒�長し、きれいな黄緑色をしています。この実は、 11月23日の実技講座「ひょうたんから容器をつくろう」 で使用するひょうたんです。
　ひょうたんは、屋外展示「奈良時代の家」東の古代の畑で栽培中です。来館の際には、まほろんのひょうたんを見に来てくださいね。
　
７月19日（金）　［タデアイ］
　６月中旬に高さが10�僂世辰織織妊▲い蓮�50�冂�に成長しています。染色に使用する葉は、大きさが10�儖幣紊砲發覆蝓⊇世蕕�く青々としています。
　まほろんで行う染色体験には、７月28日（日）の「まほろん夏まつり」でのすり染め体験、８月３日（土）の実技講座「古代の染色にちょうせん」があります。是非、この機会に体験して見てはいかがでしょうか。
７月13日（土）　［うり・さといも］
　連日、猛暑が続いていましたが、久しぶりに朝から雨が降りました。作物にとっては、まさに恵みの雨です。
　５月18・19日の作付から2か月、うり（写真手前）は畑の畝を覆いつくし、さといも（写真奥）は大きいもので高さ90センチにまで成長しました。葉の色もますます濃く、鮮やかになり、来館者の目を楽しませてくれています。

７月４日（水）　［大豆］
　野外展示「奈良時代の家」東側の大豆畑に、鳥除けの糸を張りました。
　栄養価の高い大豆は、鳥にとっても好物のようで、昨年は新芽をすべて食い荒らされ、植え直す羽目となりました。そのため、今年は特に念入りに糸を張り、職員が定期的に見回るなどの鳥対策を行っています。

７月３日（火）　［舘岩カブ］
　舘岩カブは、舘岩地域で３００年以上前から、栽培が続けられてきた会津伝統野菜の一つにあげられています。
　野外展示「奈良時代の家」南側の畑で栽培していたカブから種を採りました。種は大きさが１〜２�个両�粒のものでした。８月中旬には、この種をまく予定です。
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