遺跡の内容
矢ノ目遺跡は、福島盆地の北部、阿武隈川西岸の段丘上に立地しています。 約100点の土師器と、約300点の石製模造品(剣形・勾玉形・刀子形・臼玉等点)が狭い範囲からまとまって見つかりました。この場所は祭祀跡と考えられています。 遺跡の東側には、墳長72mの塚野目1号墳(八幡塚古墳)があります。
まとまってみつかった土器
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