遺跡の内容
早稲田古墳群は阿武隈川東岸の自然堤防上に立地しています。 前方後円墳1基と円墳18基で構成される古墳時代後期の古墳群です。石室内などからは鉄刀、鍔(つば)、玉類、土師器、須恵器が見つかっています。このうち、鍔には渦巻状の象嵌があることが確認されています。
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