遺跡の内容
小塙城跡は、 浜街道から800mほど西に離れた台地の上に立地しています。 城跡は、比高差20mほどの台地先端部を、2重の空堀で区切った構造となっています。 城跡は、14世紀ごろから居住地として営まれ、16世紀後半には大きく改修されていることもわかりました。 城跡からは、国内外で作られた陶磁器の破片が少なからず出土しています。 しかし、この城跡をいつ、だれが、どのような目的で築城したものかについては、明らかになっていません。
■全国遺跡報告総覧■ ・文 献1 (抄録のみ) ・文 献2 (抄録のみ) ・文 献3 (抄録のみ)