駒板新田横穴墓群 (こまいたしんでんよこあなぼぐん) (会津若松市)
遺跡の内容
駒板新田横穴墓群は、会津盆地の東縁に位置しています。 横穴墓は、7世紀から8世紀代に作られており、合わせて29基を確認しました。 横穴墓群には、大きく5つのまとまりがあり、西から東に向かってつくられたものと考えられています。 玄室内からは、土器のほか、鉄鏃などの鉄製品、耳輪、そしてガラス玉などの副葬品とともに、34体分の人骨もみつかっています。
横穴墓群の様子
玄室内の様子
■全国遺跡報告総覧■ ・文 献(抄録のみ)