遺跡の内容
いわき市四倉町 大猿田遺跡(今から1300〜800年前)は、須恵器を焼いたり、木を加工していろいろな製品を作っていた場所で、木簡などが発見されていることから平安時代の役所に関係した施設と考えられています。 遺跡からは、加工された木製品のほか、森から伐採された木材、加工の際に削り取られた木片などが出土したほか、種子なども多く発見されている。
■主な写真(写真データベースへ)■
・見つかった井戸跡
・溝跡から見つかった足跡
・見つかった木製の弓
・見つかった木製鍬(くわ)
■主な遺物(遺物写真データベースへ)■
・須恵器蓋(ふた)
・須恵器杯(つき)
・土師器杯
・土師器甕(かめ)
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