まほろん実技講座
「家族で門松をつくろう」の様子

 平成28年12月24日(土)・25日(日)に実技講座「家族で門松をつくろう」を実施しました。1ヶ月前の予約開始日の午前中には、受付の電話が鳴り止まず、当日の午前中で2日間の講座の予約がいっぱいになってしまう大盛況ぶりに、職員はビックリ!!
 2日間合わせて38名の参加者が、クリスマスもなんのその、お正月に向けての門松づくりを楽しみながら行いました。

 

1.「講師による門松づくりの実演」
 24日(土)限定で、白河市内にお住まいで門松づくりを長年行っている方を講師にお招きし、実演を行っていただきました。
  2.「職員による門松づくりの実演」
 25日(日)は、今回はじめて門松づくり講座を担当する職員が、積み重ねてきた練習の成果を発揮し、門松づくりの説明を行いました。「上手にできました」と担当職員談。
     
 

3.「門松づくり@」
 土台となる缶に、コモを巻いて、縄しばりを7回重・5回重・3回重(七・五・三)と結びます。ここが、最難関!苦戦しながらも、講師や職員の手助けにより、土台が完成しました。
 太さや色や長さなどを調整して、竹を固定します。
 

4.「門松づくりA」
 「家族で門松をつくろう」なので、小さい子もお手伝いです。竹を固定するための砂を入れて、棒で突き固めます。竹が動かなくなったら、O.Kです。

     
 
5.「飾り付け@」
 熱心なまなざしで、飾り付けを考えます。
  6.「飾り付けA」
 子どもたちも真剣に取り組みました。
     
 
7.「できました」
 良いお正月が迎えられるように、きれいに飾り付けをします。松や南天、梅の木など、みなさん思い思いの飾り付けを持参して、飾り付けを行っていました。
  8.「完成しました!」
 体験活動室で行っている「ミニ門松づくり」で作ったミニ門松と合わせて、記念撮影です。たくさんの門松に囲まれて、よいお正月が迎えられそうです。