の様子

 平成27年7月26日(日)に、まほろんイベント「まほろん夏まつり」を行いました。記録的な猛暑にも関わらず、551名のお客様にご来館いただきました。
 今年の夏まつりの目玉は、昭和の縁日の雰囲気を再現した「まほろん縁日」です。なかでも、福島県内に伝わる妖怪を取り上げた「妖怪見世物小屋」は大人気でした。
 このほか、新競技が加わった「まほろん3種競技」や定番の火おこし体験等々、盛りだくさんの一日となりました。



★ピックアップ★
 

妖怪見世物小屋(ようかいみせものごや)

  まほろん3種競技
 福島県内に伝わる妖怪について、学芸員が紙芝居や関連する遺物などを用いて紹介しました。すべての妖怪について説明を聞くと限定のお面が手に入るということもあって、一日中お客さんが途切れることがありませんでした。    これまでの弓矢と火おこしに加え、今年は新たに木の実拾い競争が加わりました。この3つの技術があれば、どの時代でも生きていけるという「生きる力」を、26名の参加者が競い合いました。
     
 
国立那須甲子青少年自然の家・国立磐梯青少年交流の家、那須高原ビジターセンター
 今年も、国立那須甲子青少年自然の家・国立磐梯青少年交流の家と、那須高原ビジターセンターが、特別メニューを提供しました。どちらも、まほろんではなかなか体験できないものであり、多くのお客様が体験していました。