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1.いろいろな土器にさわってみよう
学校周辺の遺跡について学んだあと、まほろんで収蔵している土器や石器に触れてみました。
今回は、油井小学校にも近い塩沢上原A遺跡や上原B遺跡の縄文土器、矢ノ戸遺跡の土師器・須恵器などの土器を持参しました。
縄文土器は、縄の文様がどのように付けられているかなど、じっくりと観察しました。 |
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このほか、まほろんからは、復元した石斧や石鍬なども持参して、本物の石器とも見比べながら触れてもらいました。
酸性土壌の日本の遺跡で見つかるのは、ほとんどが石の部分だけです。発掘される石器の形から、元はどんな道具だったかが分かることを知って、皆、関心した様子でした。
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2.火おこし体験
火おこし体験は、「まいぎり」という道具で行いました。
「うまく火がつくかなぁ・・・」
皆さんに注目されて、実演するまほろん職員も、ちょっと緊張気味です。 |
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ほとんどの皆さんは、火おこし体験ははじめてのようでしたが、一生懸命に頑張りました。
コツをつかんだ人は、2回以上成功した人もいました。
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火種をつくるのに成功したら、火口(ほくち)にくるんで火ばしではさみ、回して風を送ります。
炎になったら、思わずカメラに向かって「ピース!」
短い体験時間でしたが、次回は是非、まほろんでもチャレンジしてくださいね!
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