平成26年度

おでかけまほろん伊達市立大石小学校


 10月10日(金)におでかけまほろんを伊達市立大石小学校で行いました。5・6年生が、いろいろな時代の土器に触れたり、火おこし・弓矢体験をしました。

 

1.いろいろな土器にさわってみよう

 最初に日本史のおさらいで、縄文時代の暮らしを中心に学びました。
 次に大石小学校の周辺の遺跡も学びました。学校の近くには、室町時代の遺跡である宮脇廃寺跡があり、地域の歴史について関心を持ってもらえばと思います。

     
 



 「いろいろな土器にさわってみよう」では、伊達郡内やお隣の相馬市で発見された、土器と石器を持参しました。
 いろいろな形をした縄文土器に、児童たちは、興味を持ってさかんに触っていました。なかには、土器の匂いを嗅いでいる児童もいました。

 
     
 

2.火おこし体験

 児童たちは、宿泊学習で火おこしは体験済みということで、大半の児童が着火まで成功しました。下級生たちも見学に参加し、さかんに声援を送っていました。

     
 

3.弓矢体験

 最初は、討ち方が難しそうでしたが、慣れてくると的にどんどん当てていました。見学していた下級生たちも、体験に参加して満足な様子でした。