の様子
平成25年12月1日(日)に、まほろんイベント「もちつき大会」を行いました。
合わせて900名を超えるお客様にご来館いただき、今年も大盛況のもちつき大会となりました。
 
1.受付の様子
 開館前から正面玄関にはすでに長蛇の列ができ、用意していた午前の部350枚の整理券は、ものの30分足らずでなくなってしまうほどでした!
  2.もちつき実演
 もちつき大会の始まりは、恒例の職員による実演から始まります!
 

3.もちつき体験@
 千本杵(せんぼんぎね)による体験。杵にもちがくっついてしまい、なかなかうまくつけません!子どもたちからは「もちだけにモッチモチ!」という名言が飛び出ました!

 

4.もちつき体験A
 横杵(よこぎね)による体験。千本杵に比べてとても重く、2回、3回とつくうちに、フラフラとよろめいてしまう人が続出でした!

     
 

5.鏡もちづくり体験
 丸くするのがとても難しく、きれいな鏡もちとはいきませんでしたが、みんな、楽しみながらつくっていました。
 

6.きなこひき体験
 「きなこは何からできてるの?」「石臼ってどうやって使うの?」など、興味津々の子どもたち。
 ちなみにきなこは大豆からできています!

 

 

7.配膳の様子
 今年も心を込めて、「あんこもち」と「きなこもち」をご用意させていただきました。
 
     
★★ 同時開催 ★★
     
 

アクアマリンふくしま 移動水族館
 前日の午後からやってきた移動水族館。海の生き物たちに触ることができ、子どもたちの笑顔もひときわ輝やいていました。
 

●福島県文化センター 移動こども映画会
 「三匹の子ぶた」や「長靴をはいた猫」など4本を上映しました。どれも約50分と長編アニメでしたが、みんな身じろぎもせず、夢中になって観ていました。

 

 

<お礼>
  本大会で使用した“臼”は、これまで外部の方々から、まほろんに寄贈されたものです。
  もちつきに使用した木臼は、郡山市安積町の柳沼様、当財団前理事長の富田孝志様、きなこ引きに使用した石臼は、元県議会議員の菅野喬之様からまほろんに寄贈されたものです。
  このほか、地元白坂の篠宮勝美様からは木臼を借用し、渡辺久子様には鏡もちづくりをご指導いただきました。これらの方々のご協力もあり、成功裏にイベントを終了することが出来ました。ありがとうございました。

●昭和の遊びをしてみよう
 不動の人気を誇る輪ゴム鉄砲に、あやとり、お手玉、おはじきなどなど…。大人も子どもも一緒になって楽しむ姿が見られました。