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1.土器さわり体験
今回の「おでかけまほろん」では、学年ごとに順番に3つの体験を行いました。
このうち、土器さわり体験では、石川町の小田口D遺跡の縄文土器など、まほろんで収蔵している土器や石器を多数持参しました。
数千年の時を超えてやってきた本物の土器や石器に触れて、その重さや手触りを確かめました。 |
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このほか、石斧など大昔の道具の復元品も持参しました。
本物の石器とも見比べながら、実際に使われた当時の人々の暮らしに、思いを馳せました。
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2.火おこし体験
火おこし体験は、校舎の玄関で、2人1組になって行いました。
火おこし道具の「まいぎり」を操作する手の力加減や、煙が出てから一気に摩擦熱を上げていくタイミングなど、実際にやってみて分かることばかり・・。
それでも、コツがつかめると、火種をつくるのに成功する様子も見られました。 |
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火種は麻紐をほぐした火口(ほくち)にくるみ、火箸ではさんで、ぐるぐると回して風を送り、炎にします。
この日は冷たい北風が吹いていて、すぐに炎になりました。せっかくの炎も、風が強いので、すぐにバケツの水の中へ・・。
何だか、ちょっと、もったいない気分でしたね。 |
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3.弓矢体験
弓矢体験は、初め、校舎裏の駐車場に設置した的を目がけて行いましたが、的が風で倒れてしまうので、途中からは体育館に移動しました。
初めのうちは、弓に矢をつがえて構える持ち方が難しそうでしたが、コツがつかめると、上手に的に命中する様子も見られました。
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1人3本ずつの矢を射ました。矢が的に当たるたびに歓声が上がりました。
今回の「おでかけまほろん」を体験した皆さんからは、「昔の人たちの大変さがわかった」、「初めて土器に触れられて感動した」などの感想が寄せられました。
また、お会いできることを楽しみにしています♪
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