まほろん実技講座
「家族で門松をつくろう」の様子

 平成25年12月21日(土)に、まほろん実技講座「家族で門松をつくろう」を行いました。13組35人もの多数のご家族が参加され、お正月に向けそれぞれ1対の門松づくりに挑戦しました。

 

.講師による実演
 今年も地元の方に講師をお願いしました。門松の材料は、竹と松などの飾り、それを入れる容器と、固定する砂などです。最初に、大まかな手順を、実演を交じえて解説していただきました。  
  .容器にコモを巻く
@まず、竹や飾りを入れる空き缶にコモを巻いて、縄で縛る作業をします。今回の門松づくりでは、この作業が一番難しい作業でした。
 縄がほどけない結び方を、講師に手ほどきしてもらいました。
     
 


A縄は、お正月の縁起をかついで「七・五・三」に結びます。縄がほどけないように、しっかり押さえるなど、家族で協力しながら作業をする光景が見られました。
 

3.竹を容器に立てる
@次に、容器に立てる竹を用意します。3本一束にして、輪ゴムで縛ってから、長さを切りそろえます。

 

 


 
A竹の準備が出来たら、左右それぞれに容器に立てます。このとき、竹が倒れないように、容器のすき間に砂を詰めて固定していきます。   4.飾り付け
 門松に飾り付けをして、仕上げます。
 松葉、ユズリハ、梅の枝など、各家庭で思い思いに飾りつけをしました。
 市販の正月飾りや、きれいなお花を準備されたご家庭もありました。
     
5.門松の完成
 飾りつけが終わると、門松の完成です! 皆さん、よいお正月を迎える準備ができましたね?