まほろん実技講座
「家族で門松をつくろう」の様子

 平成24年12月23日(日)に、まほろん実技講座「家族で門松をつくろう」を行いました。13組40人もの多数のご家族が参加され、お正月に向けそれぞれ1対の門松づくりに挑戦しました。

 

.容器の準備
 最初に、竹や飾りを入れる容器に、‘こも’と呼ばれるマコモで織ったムシロを巻きます。その後、縄で‘こも’をしっかりと固定します。
 縄が巻き終わったら、‘こも’の裾を開いて容器の準備が完了です。

     
 

2.竹を砂で固定する
 次に、容器に3本束ねた竹を入れます。竹は、少しずつずらして段差を付けておきました。竹の周囲には、重し代わりとなる砂を詰めて固定します。

   

 

 

3.飾り付け
@門松づくりの最後は、飾り付けです。
 「このあたりでいいのかな?」、「もう少し、こっちの方がいいよ。」
 家族みんなで力を合わせて、きれい飾り付けます。

     
 
A飾りは、まほろんで準備した松や南天の他、各ご家庭で準備してきたものも使用しました。縁起物の鶴の飾りや、美しいお花などが見受けられました。
     
  4.門松の完成
 飾りつけが終わると、門松の完成です!
 「いい門松ができました。」、「これで良いお正月を迎えられます。」など、皆さん笑顔でお帰りになりました。
 よいお年をお迎えください♪