平成24年11月17日(土)に、まほろん実技講座「縄文土器づくり初級編」を行いました。13名の方が参加し、初めての縄文土器づくりに挑戦しました。
2.形をつくる 土器は、粘土のひもをつくり、それを積み上げてつくっていきます。きれいな形の土器をつくるポイントは、均等な太さの粘土ひもをつくることです。太かったり細かったりだと、土器の厚さや形が不ぞろいになってしまいます。
3.模様をつける @形ができたら、次は模様づけ。縄文土器なので、ひもを撚ってつくった縄文で縄目の模様をつけます。縄文を転がす際は、粘土の表面がくぼまないように、内面から手で押さえながら行います。
A縄文の他にも、線を引いた模様や細い粘土ひもを貼りつけた模様など、色んな模様があります。よーく観察して模様をつけていきます。
4.完成! 模様づけが終わったら、縄文土器の完成! 頑張ってつくったから、みんな笑顔♪ 今回つくっていただいた縄文土器は、しばらく乾燥させ、12月15日(土)に土器の野焼き(見学自由)を行います。 焼き上がりが楽しみですね。