平成23年度

おでかけまほろん 伊達市立小国小学校

8月31日、伊達市立小国小学校におでかけし、全校のみんなに、弓矢や火おこしなど、昔の人の暮らしを体験してもらいました。

●1年生・2年生の弓矢体験

縄文人になりきっての弓矢体験。縄文時代には、弓矢は食べ物を手に入れるための、とても大事な道具でした。でも、矢をつまむのがすこし難しかったかな?

●3年生・4年生の弓矢体験

おっ、まるで縄文時代の狩人!これなら縄文時代でも一人前でしょうか?

●3年生・4年生の火おこし体験

現代の道具を使わない火おこしに挑戦です。風が強かったためか、あまり火がつきませんでしたが、みんな最後まであきらめずにがんばっていました。

●5年生・6年生の土器さわり体験

遺跡で見つかった本物の土器や石器を見ながら、歴史の授業の、5年生は予習、6年生は復習です。

「この土器は底が小さいね。どうやって使うんだろう?」、「ヤジリやドリルなど、石を割ってつくるなんてすごい!」、「この石オノ、すごくツルツルする」など、いろんな感想が聞こえてきました。

●5年生・6年生の火おこし体験

小国小では、火おこし上級編“モミギリ”に挑戦した子はいませんでした。なぜなら早く火をつけた子が、手こずっている友達を手伝ったから。素晴らしい!おかげで全員が着火に成功しました。

「とうちゃん、がんばれ」、「かーちゃん、がんばれ」と、低学年のみんなが応援していました。

●5年生・6年生の弓矢体験

火おこし体験と同じように、弓矢体験でもお互いに教えあう様子が見られました。

また、なんと体育館の2階まで飛ばした子もいました。どのくらい遠く飛ぶか試してみたくなったのかな。


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