平成22年度

 まほろん「古代の田んぼ」の記録



(2010年8月の記録A)

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8月24日(火)その4
 写真は、ブチヒゲカメムシです。主に現代米(コシヒカリ)に多く発生しています。

 

8月24日(火)その3
 この時期になると数多くの害虫が見られます。
写真は、イネツトムシと呼ばれる蛾の幼虫です。成虫はイチモンジセセリと呼ばれます。
 イネの葉を数枚つづり合わせて「つと」(苞)様の巣を作り、昼間はこの中にひそみ、夜出て葉をむさぼり食べます。

 
8月24日(火)その2
 現代米(コシヒカリ)もほとんど出穂しましたが、まだ垂れてません。これからの成長具合に期待です。
 

8月24日(火)その1
 太陽の暖かさと、田んぼに満ちる水を十分に吸収して、稲はぐんぐん成長しています。古代米の稲穂は少しづつ垂れてきました。このまま順調にいけば、うまく収穫できそうです。