まほろん実技講座
「家族で土偶・土面をつくろうA 野焼き」の様子

まほろんでは11月27日(土)、土偶・土面の野焼きを行いました。

焼き上げたのは、11月6日(土)「家族で土偶・土面をつくろう@ 製作」でつくった土偶・土面のほか、体験活動室の体験メニュー「土器づくり」で体験者がつくった土器、「まほろん森の塾」の塾生がつくった土偶など。

幸い天候にも恵まれ、良い条件のもとで野焼きを行うことができました。

●午前9時10分:
点火!

火を焚いて、野焼きをする場所の地面を乾燥させます。

●午前10時12分:
あぶり その1

土偶・土器は十分乾燥していますが、火の周りに並べて、さらに乾燥させます。

●午前11時30分:
あぶり その2

火の中に空間をつくって、その中に土偶や土器を並べます。

あぶりの作業は、実技講座の参加者や「森の塾」塾生にも手伝ってもらいました。

●午後2時33分:
少しずつ火を強める

土偶や土器が十分暖まった頃合いを見計らって、少しずつ火を強めていきます。

「少しずつ」というのがポイントです。

●午後2時42分:
本焼き

土偶が十分に熱されたら本焼きです。火力を上げます。

●午後3時2分:
火が落ちた

だいぶ火が落ち着きました。火の下から、少しずつ土偶が顔を出しています。

この日の野焼きでは、ほとんどの土器・土偶が無事に焼けました。製作した皆さんも口々に、「良かった〜」。よろこんでお持ち帰りいただきました。


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