まほろん森の塾 「第3回 弓矢づくりとお泊り会」の様子

 平成20年6月14・15日(土・日)に、まほろん森の塾「第3回 弓矢づくりとお泊り会」を行いました。晴天に恵まれ、塾生たちは元気いっぱいに活動しました。

● 弓づくりの様子

 弓は、まほろんの竹林から採ってきた竹を加工してつくりました。刃物を使うので、職員からの注意事項を守って真剣に作業が進みました。

   

● 試し打ちの様子

 完成した弓を使って試し打ち!塾生たちの腕は、まだまだ未熟〜。夏休みの「弓矢・やり投げ体験」では、自分の弓で頑張って的に当ててね!

   

● 土器が焼けました!

 6月14日(土)には、実技講座「土器の野焼き」が行われました。この時に、前回(5月10日実施)の森の塾「第2回縄文土器づくり」でつくった土器を一緒に焼きました。 塾生たちは、この土器に何を入れるのかな?

   

● 夕食づくりの様子1

 夕食のメニューは、縄文土器で煮込んだスープ、ニジマスの塩焼き、焼きタケノコです。ニジマスを竹串に刺す作業は、最初はおっかなびっくりでしたが、慣れてくるともくもくとこなしていました。塩をふる作業も堂に入ったものです。

   

● 夕食づくりの様子2

 矢竹をそのままオキの上に投入。焼き上がったものを食べた瞬間、「タケノコ、超おいしい〜!」

   

● みんなで、いただきま〜す!

 自分たちでつくった夕食はとてもおいしかったようで、多めにつくったつもりが、おかわりの嵐ですべて完食!塾生たちは、この後、まほろんに一泊し、翌朝も朝食をつくって食べて帰宅しました。長〜い、長〜い活動、おつかれさまでした。まほろんの職員も、塾生のみんなと過ごせて、とても楽しかったですよ。