平成20年度

 おでかけまほろん伊達市立泉原小


 5月28日(水)、おでかけまほろんで、伊達市立泉原小学校に行きました。 5・6年生10人、担任の先生、校長先生が参加して、土器さわり、火おこし、弓矢体験をしました。

暮らしを説明

■ 昔の暮らしを説明 

 まほろんから持参した土器を前に、縄文時代から古墳時代にかけての暮らしや学校周辺の遺跡について説明しました。みなさん、職員の説明に熱心に耳を傾けていました。

   

■ 本物の土器にさわる

 本宮市高木遺跡の縄文土器深鉢、会津若松市一ノ堰B遺跡の弥生土器壺、郡山市正直A遺跡の土師器甕を、児童たちにさわってもらいました。縄文土器の不思議な文様に驚いていたようすでした。

   

■ 火おこし体験

 二人一組で、舞いぎりを使った火おこし体験を行いました。風が強かったですが、みなさん無事成功することができました。麻の繊維に火種を包んでを風を送り、繊維が炎に包まれると大きな歓声が沸き起こりました。

   

■ 弓矢体験

 竹製の弓と矢で的に向かって、矢を射る体験を行いました。最初ぎこちなかった児童たちも、何回も挑戦するうちに上達し、的にあてる児童もいました。