平成20年11月8日(土)、まほろん森の塾「第8回 縄文クッキーづくりと解団式」を行いました。「縄文クッキー」は、縄文時代の人々の大切な食料の一つである木の実を、石皿(いしざら)と磨石(すりいし)ですりつぶし、動物の肉・野鳥の卵などを混ぜて焼いたものです。縄文時代の衣・食・住を体験する今年度のまほろん森の塾も、今回で最終回!その活動のようすをご覧下さい。
● 木の実をすりつぶす 石皿(いしざら)と磨石(すりいし)を使って、クリとクルミをゴリゴリとすりつぶします。今回つくった縄文クッキーの材料は、クリ・クルミ・トリ肉・長イモ・塩です。つぶした材料を混ぜ合わせ、円盤状の形に整えました。 |
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● 縄文クッキーを焼く 平たい石を火で熱し、その余熱で縄文クッキーを焼きました。両面ともほどよく焼き色がつき、上々の焼き上がりです! |
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● 縄文クッキーを食べる 焼けた縄文クッキーを食べてみると・・・。塾生からは、「意外とおいしい!」、「う〜ん・・・いまいち」、など様々な感想が!どれどれ、私も一口。フライパンで焼くより、かなり香ばしい風味ですね♪ |
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● イノシシ肉でバーベキュー 本日のメニューは縄文クッキーのほかに、縄文土器で煮込んだスープとイノシシ肉バーベキューです。イノシシ肉は、「はじめて食べたけどおいしい!」という感想が多かったです。 |
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● 解団式の様子 解団式では、塾生一人一人に、館長から修了証書が手渡されました。塾生のみなさん、一年間の活動お疲れ様でした。いろいろな体験を通して、ちょっとはたくましくなったかな(笑)。「来年も森の塾に入りたいな〜。」と話してくれる塾生もいました。これからも、まほろんをよろしくね! |