古代の鉄づくり製鉄操業5

 3日午後


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● ふいご踏み再開

 午後3時より、踏みふいごによる最後の送風を再開しました。炉の操業自体は、この送風で終了となりした。

   

● 下帯の番子1

 当事業団遺跡調査部の若手調査員のみなさんが、下帯姿で駆けつけ、1分間に40回の高速でふいごを踏みます。

   

● 下帯の番子2

 たたらの操業を描いた絵図には、下帯姿でふいごを踏んでいるものがあり、当時はこのような光景も見ることができたかも知れません。

   

● ノロ出し口

 ノロ出しの穴からは、1000度以上に温度が上がった炉の内部を観察することができます。

   

● ノロ出し

 ノロ出しでは、相変わらず少量のノロが流れ出るのみとなっています。