古代の鉄づくり製鉄操業3 | |
3日朝〜午前中 |
● 夜明け 2日午後から3日朝までの16時間30分位踏みふいごを踏み続け、朝焼けの空を見ることができました。 |
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● 砂鉄投入 砂鉄を木炭投入後にも適量を入れます。今回は合計300kg強の砂鉄を投入しました。 |
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● 立ち上る炎 午前6時過ぎ送風口がノロで少々ふさがり始めたため、ふいごが重くなりました。このため踏みふいごによる送風をいったん止め、機械(ブロアー:3.7kw4基)による送風に切り替えました。 |
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● ノロ出し 今回のノロは流動性が低く、粘性が高いものでした。 |
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● 温度計の焼け ブロアーによる風量は、踏みふいごを上回り炉内の温度は上昇しました。そのため、温度計の先端部が溶けてしまいました。1,500度を超えたものと思われます。 |