古代の鉄づくり製鉄操業2 | |
2日夜 |
● 木炭投入 木炭の燃焼量に合わせて、左右から炭を投入します。1回あたりの投入量は15kg前後、間隔は30分前後です。今回は、900kgを超える量を投入しました。 |
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● ノロ出し ノロ(砂鉄の不純物と炉壁が溶け合わさった液体状のもの)を一定の間隔で出します。ノロ出しを行うことによって、送風口のつまりを防ぎます。 |
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● ノロにさわってみる 炉から流れ出たノロは、水を入れた缶で冷やされ、来館者にもさわって感触を確かめてもらいました。 |
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● ふいご踏み1 踏みふいごは、綱が8本下げてあり、小さな子供さんも踏める仕様となっています。 |
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● ふいご踏み2 初日の夕方から、炉と踏みふいごの間に耐熱ボードを取り付けました。無い状態では炉側の番子さんにかなりの高温の輻射熱が伝わってきます。 |