平成18年度

 おでかけまほろん伊達市立堰本小


 9月5日(火)に、伊達市立堰本小学校(旧梁川町)に「おでかけまほろん」に行きました。1,2年生は弓矢体験、6年生は本物の土器にさわる体験や火おこし体験に合計132名(うち保護者3名)が挑戦しました。

● 弓矢体験1

 1,2年生には並んで弓矢体験に挑戦してもらいました。ほとんどが弓矢にはじめて挑戦する子供たちでした。

   

● 弓矢体験2

 職員が弓矢の撃ち方、(足の立ち位置、矢のつがえかた等)を教えると真っ直ぐに飛ぶようになりました。

   

● 遺物の説明

 体育館で、近隣の遺跡から出土した縄文土器と弥生土器の違いなどについて説明しました。

   

● 石器で紙を切る

 黒曜石と頁岩の剥片を使って、実際に新聞紙を切ってみました。みなさん、その切れ味におどろいたようです。

   

● 土器さわり体験

 実際に実物の土器にさわってもらいました。その手触りに感激したようすです。縄文土器は近隣遺跡から出土した土器で、弥生土器は会津若松市の遺跡からみつかった土器です。

   

● 火おこし体験

 最後に、舞ギリをつかった火おこし体験に挑戦してもらいました。今回は、普通の替え芯の他、特製のウツギ製の替え芯を持参したところ、ウツギ製の芯はとてもよくつきました。