平成16年度

第14回「おでかけまほろん」(天栄村立湯本小)


 10月7日(木)に天栄村立湯本小学校に「おでかけまほろん」に行きました。今回は学校行事「世代間ふれあい交流会」(収穫祭もかねて、おじいちゃん、おばあちゃんと触れ合う)の中でご利用いただき、当日は全校生33名と先生方、祖父母のみなさんが参加しました。

● 開会式

 今回は世代間交流会ですので、大勢の祖父母のみなさんがみえられました。午前中の蕎麦打ち体験と調理、午後の昔の遊び(お手玉・コマ・竹トンボ)などを通して、子供たちと触れ合いました。

   

● 舞ぎりで火おこし

 午前中、1〜4年生で火おこし体験をしました。おじいちゃん、おばあちゃんに手伝ってもらって、うまくつけることができました。

   

● 職員の説明

 地元天栄村の桑名邸(くわなやしき)遺跡の縄文土器と石器を持参し、職員が説明を行いました。学校のすぐ近くが遺跡ということで、土器に興味をもっている児童もいました。

   

● 黒曜石で野菜を切る

 黒曜石の鋭い剥片で野菜を切ってもらいました。みなさん、その切れ味に驚いたようです。この後縄文土器復元品で野菜を調理しました。

   

● 弓矢体験

 昼食後の昔の遊びの一コマとして、弓矢体験と2回目の火おこし体験を実施しました。男の子供たちには大人気の体験でした。