餅つき大会のようす

 平成16年12月5日(日)に体験広場で、餅つき大会を行いました。餅つきは午前11時30分と午後1時に実施し、他に、きな粉挽き、太鼓の演奏、昔話も行いました。

● 縦杵での餅つき

 復元した弥生時代の縦杵と臼で、1回ごとに2升の餅をついてみました。

   

● 横杵での餅つき

 現在使われている横杵と臼で、1回ごとに4升の餅をつきました。量が多いので、最初に大人がついてから、子供にチャレンジしてもらいました。

   

● シャケ汁の振る舞い

 当日は、ついた餅と一緒にシャケ汁もふるまいました。

   

● 試食好評

 シャケ汁と餅の試食は好評で、当日は420名のみなさんが参加しました。

   

● 石臼できな粉挽き

 復元された奈良時代の家の中で、石臼によるきな粉挽きを行いました。出来たきな粉は持ち帰りいただき、好評でした。

   

● 昔話

 しらかわ語りの会のみなさんによる昔話を講堂で行いました。

   

● 和太鼓の演奏

 餅つき前に、白河和太鼓クラブのみなさんによる「ぶち合わせ太鼓」の演奏を行いました。