縄文土器の野焼きのようす

 5月24日(土)に新しく作った「土器焼き場」にて、当館ボランティアと15名の一般参加者のみなさんで、4月に作った縄文土器や活動室で作った土器の野焼きを行いました。

 今回は、2ヶ所で火を焚いて、大小いろんな形の土器を焼きました。
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1 火床を作る
 北側の火床では、大きめの土器を焼きます。
2 火床の周囲で乾燥させる
 最初に遠くに置いて乾燥させます。(北側)
3 土器を乾燥させる
 徐々に火床に近づけます。土笛等小物は、給食に使う金属のカゴに入れて焼きました。(北側)
4 火床に土器を投入
 十分土器の温度が上がったら、火床に土器を投入します。(南側)
5 上にマキを載せて燃焼
 上にマキを載せて火をつけます。(南側)
6 焼き上がり1
 上に載せたマキが完全に燃焼して焼き上がりです。(南側)
7 焼き上がり2
 やや大きめの土器も焼き上がりました。(北側)
8 焼きあがった土器
 今回はほとんどの土器が、割れずにうまく焼けました。