ガラス玉づくりのようす

8月17日(土)に当館の研修室にて20名のみなさんでガラス玉を作りました。ガスバーナーを利用した作業となるので、2組で5回に分けて作りました。

● 材 料

 ガラス玉の材料は直径5mm程の棒状の鉛ガラスです。この他、カスバーナー、芯となる鉄棒、ガラスを切るペンチ、離型剤と冷却剤(灰等)が必要です。

→当日利用した資料(PDFA4で2ページ405KB)

 

   

● 離型剤を鉄棒に塗る

 ガラスを溶かす前に、芯となる鉄棒に水に溶いた離型剤を塗り、十分に乾燥させます。乾燥が十分でないと、火に入れたとき離型剤がはがれ落ちてしまいます。

   

● ガラス玉づくり

 ガスバーナーの上でガラス棒を溶かし、水飴状になったガラスを鉄棒に巻きつけていきます。巻きついたら鉄棒を回転させなら丸くし、灰に入れて冷まします。

   

● 完成したガラス玉

 色とりどりのガラス玉が出来ました。