土器野焼きのようす

11月4日に、募集型体験の「土器を作ろう」、「まほろん探検隊」、「土鈴を作ろう」とボランティア研修で作った土器や土鈴の野焼きを行いました。

場所を確保

大量の土器を一度に焼くため、野外展示施設の館跡の堀に4箇所の火床を作りました。

   

遠火であぶる

急激に温度が上がらないように、遠火で土器を回しながらまんべんなくあぶっていきます。

   

薪をくべて焼く

少しずつ火の中心に近づけて、上に薪をくべて焼きます。

   

出来上がり

今回は3種類の粘土を使って土器を作って、そのうち2種類はうまく焼き上がりました。もう1種類は砂の混入具合など来年の課題が残りました。