まほろん餅つき大会

12月2日(日)に古代の畑で作った餅米と市販の餅米を利用して、14名のみなさんで餅つき大会を行いました。

■カマドでお湯を沸かす

野外の奈良時代の復原住居のカマドに甕(かめ)を据えて、お湯を沸かします。火力調整には火吹き竹を使っています。

→奈良時代の復原住居

   

■甑(こしき)に餅米を入れる

甑にスノコを敷き、その上に布で包んだ餅米を入れます。(米の量は5、6合です。)

   

■無事蒸し上がり

甕の上にかけた甑で、無事に蒸し上がりました。(時間は小1時間かけています。)

   

■餅つきに挑戦

復元した古代の杵と臼を使って餅つきに挑戦しました。現在の杵と違って、力のいれ加減がむずかしそうです。餅にドングリを入れたものも作ってみました。