関和久官衙遺跡
(せきわぐかんがいせき)
泉崎村
※国指定史跡
※出土品:県指定重要文化財

 遺跡の内容

 関和久官衙遺跡は、白河地方の古代(今から1000〜1300年前)の役所跡と考えられる遺跡で、多くの建物跡や外側を区画する溝の跡が見つかっています。
 遺跡については、1984年に国の史跡に指定されました。
 瓦などの出土品については、2004年に福島県の重要文化財に指定され、現在まほろんにて資料を収蔵しています。
 また、まほろんでは、関和久官衙遺跡の発掘調査で発見した倉庫の跡を「奈良時代の倉庫」として復元しています。 
  

■主な写真
発見された倉庫跡
復元された倉庫跡
出土した瓦の破片
出土した軒丸瓦
「白」と墨書きされた土器


■全国遺跡報告総覧■

 ・文 献1  (抄録のみ)


 ・文 献2  (抄録のみ)


 ・文 献3  (抄録のみ)
 


遺跡の位置

 ・位 置 (GOOGLE MAPへ)