笊内古墳群(白河市) 位置はこちら(遺跡データベースへ)

■概  要
 奥羽山脈の東に広がる丘陵地帯に位置する4基の高塚古墳と54基の横穴墓からなる7世紀代の古墳群で、2号墳はまほろんの野外展示「前方後円墳」のモデルになっています。
 また、横穴墓の副葬品も土器類や玉類の他に鉄刀、金銅製馬具、銅碗などがみつかっています。この中でも37号横穴墓からみつかった馬具は、研究復元によって復元され、まほろんの馬の模型に展示されて、今にその輝きを伝えています。
横穴墓のようす
   

■主な遺物(遺物写真データベースへ)
 ・須恵器長頸壺
 ・須恵器甕
 ・土師器杯
 ・土師器甕

■主な写真(写真データベースへ)
 ・古墳の石室の石積みのようす
 ・横穴墓内からみつかった人骨
 ・横穴墓内からみつかった馬具類
 ・前方後円古墳のようす(野外展示のモデル)
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